新しいものよりも、同じものを

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結局は・・・

かつてのわたしは、新しいものをどんどん取り入れていました。

新しいものに興味を持ち、新製品を手にする痛快な感覚を、とても心地のいいものだと感じていました。

特に若い頃は、「新」の字を見るだけでわくわくしたものです。

しかし、この頃はそうではない自分もいたりします。

新しいものよりも、使い慣れたものを選び続ける

その方がより安心していられるのだと気づいたのです。

きっかけはiPadケース

そのことを強く実感したのは、ついこの頃のことです。

私の持っているiPadは、使い始めて3年を越えました。

若干バッテリーはもたなくなったものの、軽快な動きは健在。

本体の傷もほとんどなく、新品で出しても気づかれないのではないかと思うぐらいです。

一方で、ケースだけはだいぶくたびれてしまっていました。(写真を取り忘れました)

あちこち傷だらけで、一部剥がれかけているところもあり、なんとなく頼りなげ。

とはいえ、本体はまだまだ元気なので、ケースだけを買い換えることにしました。

違う製品も考えたが

せっかくなので、これまでとは違うものも検討しました。

特にキーボード付きのものはかなり悩みました。

iPadでも気軽に文章が書けたらいいなと。

とはいえ、手元には無線のキーボードがある。

そもそも文章を書くならMacBookがある。

そうして悩んでいるうちに、わざわざこれまでと違うものに変える理由が見当たらないことがわかったのです。

だから結局

悩んだ末に出した結論は、

今までと同じケースに買い変える

でした。

美しい青のケース

見た目に変化はありません。

でも、古いケースがどれほど傷んでいたかを知りました。

触った時の厚みがしっかりしていて、iPadを守れる安心感が戻ってきました。

まるっきり新しいものにしたわけではないのに、なんだかとても満足している自分がいます。

これなら、あと2年は本体を買い換えなくてすみそうです。

「同じもの」という安心感

世の中には、次々と新しい製品が登場します。

以前のわたしなら、そのたびに気になっていたかもしれません。

でも今は、同じものを選ぶことにも価値があると思っています。

使い慣れたものを、これからも安心して使い続けられる。

その安心感は、新しいものを手にした時のわくわくとはまた違う、心地よさがあります。

同じものを選ぶことは、変化をやめることではありません。

今の自分の暮らしに合ったものを選び続けること。

そんな選び方が、少しずつ自分らしくなってきたように感じています。

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