以前のわたしは、そう思っていました。
2020年9月からApple Watchに新たに加わった機能、ヘルスケアの「睡眠記録」。
フィットネスもまともにやらないわたしには、この機能はなおさら不要と思っていました。
そこまで健康を意識する意味が見出せなかったからです。
しかし、その当時、Apple Watchを初めて求めた理由は、結局その「睡眠記録」になりました。
一体何が決め手となったのか。

この「睡眠ステージ」です。
最初はこれにさえ全く興味がありませんでした。これのどこがいいのかと。
でも、よくよく調べてみたら、深い睡眠とレム睡眠、覚醒の時間まで記録されていて、自分がどれだけ深く眠れているかがわかるというではないですか。
別に自分の睡眠に興味はなかったわたし。
でもなぜだかここまで記録されるとちょっと気になってきました。
悩みに悩んだ末、わたしは当時の最新モデル、Series6の購入に至りました。
使ってみれば、これが劇的に便利で素晴らしい!
・・・と言うほどでもなく、最初の印象は、『こんなものか』というものでした。
しかし、使い続けていると、わたしの中で何かが変わり始めました。
ある日の朝、頭が重くてだるいなと感じていました。前日は時間通りに早く寝たはずなのに。
そこで、前日の睡眠ステージを確認してみると、何度も覚醒していたり、レム睡眠が長かったりしていました。
わたしは思いました。「長く寝ればいいというわけではなく、睡眠の質が大事なのか」と。
それ以降、寝床の中でスマホをいじることは少なくなりました。
寝る前にネガティブなことや不安なことを考えないようにし、どうしても考えてしまいそうな時は気分転換をするようにしました。
睡眠と体調のつながりが見えるようになったことで、「ちゃんと寝る」ことを意識するようになったのは、大きな変化です。
わたし自身が正しい使い方をしているかどうかはわかりません。
でも、少なくとも意識が変わったことは確かです。
自分には関係ないと思っていたことが、思わぬところで役に立っている。
そんなこともあるのだな、と改めて思った出来事でした。



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